肩こりと同じように多いのが腰痛。
腰痛には、ぎっくり腰のように突然おこる急性腰痛症から、繰り返し起きるしつこい慢性腰痛症があります。
また、内臓疾患が原因で、腰痛が起こる場合もありますので、注意が必要です。
内臓疾患が原因の腰痛でない場合、腰に無理が掛かる姿勢を長時間取り続けることで、腰を支える筋肉が緊張し、硬くなってしまうことが原因のひとつとなります。
この場合、腰周りをほぐすようなストレッチなどをせずに放置しておくと、筋肉はどんどん硬くなっていき、ちょっと運動した位では腰痛は改善しなくなります。
背骨は、「椎骨」という24個の骨と、骨と骨との間でクッション材の役割をする「椎間板」から成り立っています。
また、靭帯や筋肉、神経などが機能することで、腰をかがめたり伸ばしたりしていますが、椎間板ヘルニアや、神経を刺激する脊柱管狭窄症になると、腰痛やしびれなどの症状が起きます。
腰痛を起こす代表的な病気として、下記の4つが挙げられます。
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・脊椎分離症・すべり症
・変形性脊椎症
手術が必要な場合もありますが、まずは、身体に負担をかけない手技による治療をおすすめします。
腰痛でお困りの方、大西接骨院へお気軽にご相談ください。